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環境への取り組み

アバンティはオーガニックコットン素材の製品を広くお客様に提供することで、地球にやさしいライフスタイル提案を行い、社会貢献の一端を担いたいと考えています。

また、企業としてできることから環境保全の努力、環境負荷の軽減のための活動、作業にも取り組んでいきます。






風力発電

アバンティ本社はエネルギー消費による環境負荷を極力抑えるために自然エネルギーによる発電を委託するシステムである「グリーン電力証書システム」の主旨に賛同し、風力発電の設備投資や運営費用の援助をしています。

グリーン電力証書システムとは、日本自然エネルギー株式会社と契約した企業が、日本自然エネルギー株式会社に風力発電の実施を委託し、日本自然エネルギー株式会社が再委託する風力発電事業者が発電を実施するというシステムです。

このシステムは風力発電の適地で発電が行われるため、発電された電気は地元で消費されますが、その際化石燃料やCo2の排出が削減されます。
このため、当社は日本自然エネルギー株式会社から発行される「グリーン電力証書」に基づき、使用する電気を風力発電による電気に転換したとみなすことができるのです。

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再生木綿紙

アバンティは原綿から、糸、生地、製品を製造する工程で発生する落ち綿を生産工場で回収、繊維にし、100%再生木綿紙を作っています。製紙を製造する場合は、通常最小ロットでも20~30トン程度と業界では言われていますが、アバンティの企業理念に対する三島製紙株式会社からのご理解ご協力を得、2トンという小ロットで再生木綿紙を製造していただけたことがはじまりでした。

<三島製紙株式会社 開発室 原 敬志氏に聞く>

  • 1. 再生木綿紙をつくることになったいきさつは?
    平成6年10月、現在のアバンティ本社所在地に移転する前の事務所にお訪ねしました。 当時のPCM竹尾(株式会社竹尾系列企業)の高橋氏の紹介です。 内容は、落ち綿を使ったLBP用紙を作れないかという渡辺社長からの相談でした。 渡辺社長とは劇的な出会いとなり、再生木綿紙を作るという目標のもと 長いおつきあいが始まりました。

  • 2. なぜ小ロットでもつくってくださったのでしょう。
    たまたま小職が別件で昭和53年に木綿パルプで特殊紙(ボンド紙のようなイメージ)が作れないかという検討をしていましたので、知見があったことと、小社としても新製品のとっかかりになればという期待や開発の直感もあったので、何とか形にしたいと画策した次第です。

  • 3. 再生木綿紙の製造工程とパルプ紙との違いは?

    落ち綿を集める これが結構大変です
    梱包 これも意外と大変です
    この二工程で注意を要するのは、プラスチック性の異物(PPの紐やキャップ、輪ゴムなど小さな一般的なものも含め)を一切混入させないことです。
    移動  
    アルカリによるパルプ化 (綿の繊維に含まれる油脂分やセルロース以外の成分を化学的な力で除去する)
    水洗  
    パルプシート化  
    移動  
    叩解 繊維を叩き、解きほぐし(フィブリル化)
    繊維長を揃える、場合によっては短くする  
    抄紙  

  • 4. 再生木綿紙の特徴、長所は?
    風合い、強度。他に本開発の再生木綿紙は、印刷適性、LBP適性を付与してあります。またIJの出力もそこそこ出来るように設計してあります。

  • 5. 再生木綿紙の問題点、弱点
    価格。現時点では高くなってしまいます。但し価格はニーズと品質と需要など総合的に決まりますので一慨に高いとは言えないでしょう。無駄にしないで使い切る形を模索することを弱点にせず、ひとつの価値としてとらえることもできましょう。

  • 6. 一個人の方としてアバンティの再生木綿紙や環境に思うことは?
    考え方、環境を配慮という点では、問題はないし、前向きだと思います。アバンティの「再生木綿紙」のロゴ、ネーミングは五十嵐威暢さんによるもので、非常にわかりやすく、アピール性のあるものだと思います。
  • 取材協力:三島製紙株式会社 開発室 原 敬志氏


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